
便秘がひどいと、ゆううつになるよね・・
わたしもひどい、ひどい、ひど~い便秘症でした。
クスリに頼ることもしばしば・・・
けど、食習慣をかえただけで、便秘薬がなくても、毎日スッキリ!
「体重」も「心」も軽くなりました!!!!

便秘が良くなると、気分も爽快になるよね。
心の状態もダイエットには重要な感じね
便秘もストレスもダイエットの大敵!
「腸」の状態で、脳で「幸せな気持ち」になったり、「ゆううつ」になったりします。
ここでわかること
- 「第2の脳」の腸で作られる「神経伝達物質」を、たくさん脳に送るための「食物繊維」
- リラックスしているときは、腸内フローラの「バランス」が安定し、脳が不安をおさえる。
- 腸内フローラを整えることが「免疫機能」の活性化に必要な「善玉菌」

「脳と腸の関係」を知って、気もちのいいダイエットしたいね。
「腸」は自分で考えて、情報を伝えてる 第2の脳
腸は「第2の脳」といわれている。
腸は、脳からの命令がなくても、独立して、はたらいている。
入ってきた「情報の処理」と、その「情報を伝える」神経細胞が、存在している。
「腸」には、この神経細胞が、アミのように広がっていて、独自の「神経ネットワーク」がある。

脳から命令がなくても、腸が自分で考えて、情報を伝えるんだね。
そして、活動までしてる!
やるじゃん!腸!
「脳腸相関」とは
脳と腸は「神経伝達物質」でつながっている。
脳と腸は「内分泌系」「自律神経系」「免疫系」の3つの経路を介して、互いに影響。
これが「脳腸相関」
「脳→腸」「腸→脳」と相互に影響。

つまり、脳と腸は、つながっていて、
「腸からも脳へと指令が出ている」ということね
内分泌系(ホルモンの分泌)
内分泌系は、「不安」や「うつ」にも関係。
カラダの中にある「セロトニン」「ドーパミン」は、
約90%が腸、約8%が血液中、わずか約2%が、脳内に存在。
人が「幸せ」を感じるとき、脳の中ではたらいているのは「セロトニン」や「ドーパミン」といった神経伝達物質。
腸に多い理由は、「セロトニン」や「ドーパミン」を作りだしているのが、「腸」だから。
「腸」は人の幸せを左右する「大切な脳内物質」をつくるのところ。
人の幸福度を左右する「セロトニン」「ドーパミン」は、食べ物からとった「アミノ酸」から腸の中で合成。
その合成に深く関与しているのが、腸の中のたくさんの「腸内細菌」です。
腸内細菌を増やし、「セロトニン」「ドーパミン」をたくさん脳に送ることが大切!

腸内細菌の数が減ると、『幸せな気持ち』も減ちゃうの〜
そうと、いえますね。少ないと、不安な感情やうつになる可能性もあります。
でも食事によって「腸内細菌」を増やすことは、できますよ!
食物繊維は「腸内細菌のエサ」になるので、これが減ると必然的に腸内細菌が減ります。
腸内細菌を増やすには
腸内細菌が好む、食物繊維がたっぷりの食材をたくさん食べる。
腸が作りだす「幸せホルモン」が増える。
食物繊維多い食材:イモ、ニンジン、ゴボウ、大豆など
家に「食物繊維たっぷり食材」を常備しておくと、食べられない事態を防ぐことができます。
忙しいとスーパーで買い物も、おっくうになので食べチョクさんにお世話になってます。収穫後、最短24時間でお届け、有機野菜や新鮮な魚介類。安心・安全。仕事帰りの疲れたときにスーパーの行列に並ばなくてイイ幸せ。家族分の重い食材を運ばなくてイイ幸せ。スーパーでつい余計なものまで買ってしまう私にとって、定期便は節約にもなってます。
自律神経
自律神経「交感神経」と「副交感神経」の2つ。
- 「交感神経」は、ストレスのときに、はたらく神経。
- 「副交感神経」は、休んでいるときに、はたらく神経。
リラックスしているときは「副交感神経」が優位に。
腸は活発になり、おなかが うごき、消化がすすむ。
腸内フローラの「バランス」も整えられ、腸のはたらきがよくなる。
いい感じに 腸がうごき、腸内フローラが安定すると、脳が不安を感じることも おさえられる。
ストレスを感じたときは「交感神経」が優位に。
すると消化機能が低下。
腸内フローラのバランスが くずれ、悪玉菌が優勢になり、「便秘」や「下痢」しやすくなる。
腸のはたらきが鈍くなると、それを「脳」がキャッチするのでさらにストレス!!!
腸内フローラは、わたしたちの「ストレスに耐えるの強さ」にも関わっているんです。

『腸内フローラ』って、顕微鏡で腸の中をみると、まるで「お花畑」のようにみえることから、そうよばれているよ。
リラックスをしているときは、腸内フローラのバランスが整えられる。腸のはたらきがよくなり、適切に腸がうごく。腸内フローラが安定すると、脳が不安を感じることも抑えられます。
免疫系
「細菌」や「ウイルス」などからカラダを守る仕組みのこと
腸は、口から入ってくる「食べ物」だけでなく、「細菌やウイルス」などのさまざまな「病原体」と常に接しています。
なので、さまざまなリスクに対応できるように、しています。
「善玉菌」は、免疫細胞のはたらきにも 関わっているから、腸内フローラを整えることが「免疫機能」の活性化に必要。
善玉菌の好む発酵食品のぬか漬け。

いとこが京都に住んでいて、関東のウチに来るとき必ず持ってきてくれた【京つけもの ニシダや】の「しば漬け」がうますぎ!
ストレスは腸内環境にとって「悪もの」
ストレスをため込まないことが、いちばんですが・・・

みんな、仕事、家事、育児に 大いそがしよ。
人間関係もいろいろとあるし・・・
ストレスがない生活なんて、なかなか、難しいものよ。
ストレスがあるときこそ、「食事」や「生活習慣」をみなおして腸内環境を整えることが、大事ですね。
自分なりのストレス解消法を見つける、工夫するのがいちばんです。
腹式呼吸も自律神経を整え、横隔膜も動かすので、大腸の刺激にもなります!

ハーブティーでホッとひと息しようよ。ハーブティー・アロマオイルあって
ゼラニウムの香りがスッゴく良い。
温泉に行って、ストレス解消した〜い!
けど、なかなか行けないから「おうち温泉」で日々の疲れをとって、ぐっすり寝落ち。
お風呂で癒されたいときは↓↓こちらオススメ美人の成分で、赤ちゃんもOK。
まとめ
- 腸は「第2の脳」といわれている。腸は、脳からの命令がなくても、独立して、はたらくことができる。
- 腸内細菌を増やし、「セロトニン」「ドーパミン」をたくさん脳に送ることが大切!
- リラックスしているときは「副交感神経」が優位になり、おなかが うごき、消化がすすむ。腸内フローラの「バランス」も整えられ、安定すると、脳が不安を感じることも おさえられる。
- 「善玉菌」は、免疫細胞のはたらきにも 関わっているから、腸内フローラを整えることが「免疫機能」の活性化に必要。
- 「 食物繊維」や「善玉菌」をふくむ食品を積極的にとるなど「腸活」をしましょう。
- ストレスをため込まないようにすること

ヤセ腸を手に入れちゃおう!!