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【ダイエット停滞期】体重が減らない理由と2つのやってはいけないこと

ダイエットのモチベーション
看護師・食べやせダイエット資格保有
いく

看護師歴25年。透析勤務中、患者に食事・運動指導。
予防の重要性を感じ栄養学・生理学・心理学を学び直す。
食改善で3ヶ月で-5kg ダイエット卒業・プチ不調の改善

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順調に体重が減っていたのに

ピタリと体重が落ちなくなった・・

いわゆる停滞期・・・

ダイエットの停滞期は「その食事で大丈夫かな?」とカラダが審査中ということ。

停滞期は、通常1週間から1ヶ月間。

その食事で大丈夫となったら、またヤセ始めます。

わたしは3食食べながら、食改善で3ヶ月でマイナス5kgのダイエットに成功しました。

順調にヤセていたのに、ダイエットして2ヶ月経過した頃、まったくヤセなくなってしまいました。

でも食事をとくに変えず、運動を増やすことなく、2週間後くらいにまたヤセ始めました。

審査期間が終わったからです。

体重が減らないからといって慌てて、やってはいけないことが2つあります。

  1. ムリな食事制限
  2. ムリな運動

停滞期がのびたり、省エネ体質になる可能性があるからです。

停滞期中でもカラダと未来のヤセ体質のために、栄養をとって、しっかり代謝できるカラダ作りをすることが大切です。

 

 

停滞期が1ヶ月以上つづく場合は・・

  1. 糖質、塩分、油をとりすぎていないか?
  2. 栄養バランスの良い食事がとれているか?

これらを見直すとまたヤセはじめることができます!

 

なぜ停滞期がおこるのか

カラダは変化を嫌います。

人は生命を守るため、カラダが安定な状態を維持できるように はたらくシステムがあるからです。

これは恒常性機能(こうじょうせいきのう)

カラダの中の環境を一定に保とうとすること。

脂肪とは「糖」と「脂肪」が合体して中性脂肪に変化したもの。

その中性脂肪(脂肪)は、生きるためのエネルギーです。

「脂肪」というエネルギー源が減ることは、生き物にとってキケンなこと。

だからカラダは脂肪を大切にしています。

体重が落ちて「脳」が気づくと、カラダは体脂肪をため込もうとします。

「ヤセた状態でもやっていけるのか?」

とっているカロリー・栄養は十分なのか?」

カラダが審査をはじめます。

これが停滞期

停滞期は、カラダが正常にはたらいている証拠。

むしろ「ダイエットがうまくいっている」ということ!

停滞はいつまでかかる?

「停滞期」いわゆるカラダが審査する期間は、1週間から1ヶ月かかります。

「いまの生活が問題ない」とカラダが判断すると、再びヤセはじめます。

なかには「脳」がダイエットに気づかずに、停滞期が訪れない人もいます。

停滞期にやってはいけないこと

体重が減らないと

食事減らしたり、運動しなきゃね・・

このときにやってはいけないことが、まさにその2つ。

  1. 食べる量を減らす
  2. ムリな運動を増やす

体重が減らないからといって、ムリな食事制限やムリな運動は、カラダは余計に不安を感じ審査期間の「停滞期」が延長する可能性もあるんです!

 

 

停滞期の食生活見直し

停滞期か1ヶ月以上つづいていたら

いまの食生活をチェックしてみよう!

 

□お菓子・お酒とりすぎていないか?
□早食いをしていないか?
□調味料の過剰使用(味付けが濃い)していないか?
□砂糖・塩分・油の使用量多くないか?
□外食が増えていないか?

外食は、塩分・脂質・糖分を多くとりやすいので、回数が増えると停滞しやすい原因となってしまいます!

つづけてきた「体重が減る食事」も

参考に停滞の原因を考えてるのもいいよ!

糖質のとりすぎ

お菓子・お酒などの糖質のとりすぎは、太る原因になってしまいます。

とりすぎていた糖質は、適量に!

お米・うどん・パスタなどの炭水化物は「こぶし1つ分」が適量です。

お菓子・お酒は、控えめにする。または、思い切って「断ち切る」とさらにヤセやすくなります!

再びゆっくり代謝をあげながら、ヤセていこう!

 

 

よく噛んでいない

早食いしていると、満腹感得られずつい食べすぎてしまうことも。

「咀嚼」は、食べ痩せダイエットの基本中の基本。

あのアメリカの歌手のマドンナさんは、咀嚼をかなり重要視しているそうです。

年齢を重ねても、あの美しさ・美ボディの秘密のひとつかもしれませんね!

 

 

「ア・シ・カ」に注意

「ア・シ・カ」とは

  • 「ア」:アブラ
  • 「シ」:塩
  • 「カ」:化学調味料

けっこう見落としがちな調味料。

実は、ここにヤセない原因が潜んでいることも・・

「アブラ」はカロリーが高いから

やっぱりとりすぎはダメよね。

「塩分」は、むくみの原因になり体重が増えてしまいます。

むくみがあると、体脂肪は燃焼しにくいんです!!

「化学調味料」などにふくまれる添加物は、カラダにとって異物。

肝臓で「解毒」が優先され、脂肪燃焼は後回しになってしまうのです。

 

 

栄養不足

かたよった栄養バランスで食べすぎていませんか?

栄養バランスが悪いとうまく代謝が回らず、脂肪燃焼されません。

食生活の見直しが必要で

これからが勝負!!

この時期は生活に変化を起こさず、栄養バランスがよい食事をコツコツと続けることが大事。

栄養をとって、しっかり代謝できるカラダ作りをすることが、リバンドしないカラダ作りともなります。

食べすぎている

実は、食べすぎている。

「これくらいならいいか」と食べていた量が、トータルすると実は、かなりの量を食べているかも。

ちょっとしたお菓子、つまみ食い、味見のはずが、本気喰い?的な量。

ギクッ

ヤセたいから、気をつけなきゃ!!!

ダイエットが進んでくると・・

ヤセてきた「いまのカラダ」の代謝量の割に食べすぎているかもしれません!

いままでやってきた「ダイエットレベル」をもう一段階上げる必要がある場合も!!!

停滞期をのり越える食事

この停滞期という審査期間に大事なことは、カラダを安心させるということ。

まずは、いったん立ち止まってカラダに必要な栄養素を補給することが大切!!

カラダを変えるチカラのある栄養素

  • ビタミン
  • ミネラル
  • 酵素
  • 食物繊維

カラダは、微量栄養素と食物繊維が入ると安心し、充足感に満ちます。

カラダが不安になって脂肪をため込もうとしている状態から、やがて解放されていくよ!!

すると・・・・

「食べたものの消化・吸収などの代謝」

老廃物をだして、カラダの血液や腸内の掃除」

そういった活動がパワーがアップして、サイクルがうまく回るようになり、カラダは再びヤセる方向に転換していきます。

停滞期から抜けられるかも!!

 

まとめ

停滞期は、ダイエッターの多くが経験する「ふつうのこと」

食べヤセ「食事改善」ダイエットは、栄養をしっかりとって代謝をまわしてヤセる方法です。

停滞期だからといって、生活に変化を起こさず、栄養ある食事を続けることで、審査期間が終了して、再びヤセ始めます。

  1. 糖質、塩分、油をとりすぎない
  2. 栄養バランスの良い食事がとる
  3. よく噛む

これらを気をつけて、

カラダを安心させて

停滞期をのりこえよう!

 

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