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【大豆イソフラボン】多すぎても少なすぎても太る。大豆製品の摂取量は?

たんぱく質
看護師・食べやせダイエット資格保有
いく

看護師歴25年。透析勤務中、患者に食事・運動指導。
予防の重要性を感じ栄養学・生理学・心理学を学び直す。
食改善で3ヶ月で-5kg ダイエット卒業・プチ不調の改善

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ダイエットするなら

「たんぱく質」もとれる

納豆と豆腐3食食べれば、

早くヤセられる??

大豆には「たんぱく質」以外にもビタミンB1、マグネシウムなどいろいろな栄養素が豊富に含まれています。

なかでも関心を集めているのが「大豆イソフラボン」

体内で女性ホルモンのエストロゲンに似たはたらきをし、女性の美しさや若々しさを手助けしてくれます。

大豆はダイエット中に必要な栄養があるので、オススメの食材のひとつです。

でも、女性ホルモンは多すぎても少なすぎても太る原因になるので、大豆製品の食べすぎも注意!

大豆イソフラボンの1日の摂取上限 70〜75mg
納豆なら、1日2パック程度

キレイにヤセるためには

大豆製品は毎日、適量ね。

大豆の栄養素の種類

  • タンパク質
  • 脂質
  • 糖質
  • ビタミンB1
  • ビタミンE
  • 葉酸
  • カリウム
  • マグネシウム
  • カルシウム
  • リン
  • 亜鉛
  • 銅など

大豆にはコレステロールが

ないんだよ。

大豆の機能成分

大豆には、他にもたくさんの

成分がある!

大豆レシチン:細胞膜の構成の主成分

大豆サポニン:抗酸化作用・LDLコレステロールの蓄積をおさえる

オリゴ糖:善玉菌のエサになる

大豆イソフラボン:女性にうれしいはたらき

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンとは

大豆にふくまれているイソフラボンは、女性ホルモンの「エストロゲン」(卵胞ホルモン)と似た化学構造、はたらきをする。

抗酸化物質の1つで細胞にダメージを与える「活性酸素」のはたらきを抑えてくれる!

更年期世代

40歳を過ぎると、女性ホルモンの「エストロゲン」が大きく減少しきて、カラダや心にさまざまな不調が現れてきます。

それが「更年期障害」

大豆イソフラボンが「エストロゲン」の不足を補い、ホットフラッシュなどのトラブルを予防してくれるといわれています。

エストロゲンのうれしい作用

エストロゲンのはたらき
  • 生理をおこす
  • 排卵にそなえる
  • 子宮内膜を厚くし、受精卵の着床の準備

妊娠のために必要なホルモン。

だけど、

女性を魅力的にするホルモンでもある

  • 肌をツヤツヤに
  • 髪のツヤ、ハリを保つ
  • 丸みのある女性らしいカラダを作る

健康にも良い効果もあるよ。

  • コレステロールの増加をおさえる
  • 動脈硬化を防ぐ
  • 骨を丈夫にする
  • 自律神経を安定させる
  • 抗がん作用

大豆イソフラボンのとりすぎ

女性ホルモンは

多すぎても少なすぎても

太る原因になる・・

大豆製品のとりすぎは、下半身太りになりやすくなる・・・

若い世代の過剰摂取

女性ホルモンが旺盛にでている若い時期の「大豆イソフラボン」の過剰摂取は、体内でエストロゲン過剰と同じ状態。

PMS・月経痛悪化・女性疾患を患うリスクが高くなる

細胞の成長をうながす作用があり、たくさんとりすぎるとガン細胞を増やしてしまう恐れも!!

長期間の大量摂取

(100mg以上・5年以上)は

しないようにね!

大豆たんぱく質理想の摂取量

動物性たんぱく質 : 大豆たんぱく質
7 : 3

 

「大豆イソフラボン」の摂取上限
70〜75mg/日

 

 

 

 

大豆イソフラボンの含有量

具体的に、なにをどれくらい

とればいいいかのかな?

食品名含有量(mg)
納豆      1パック    35
木綿豆腐    半丁    42
絹ごし豆腐   半丁    38
豆乳      200ml    40
きな粉     大さじ1   6
おからパウダー 10g   6
厚揚げ            100g    37
油あげ            1枚    12
みそ汁     1杯   6
煮黒豆     30g    11

納豆1パック・豆乳200mlで

1日分になるのね。

納豆

納豆のビタミンB12は、大豆の水煮の約12倍も!

酵素もふくまている!!

納豆菌をたくさんとる人は、とらない人に比べて、乳酸菌が約10倍増!!

夜遅い夕食のときの「たんぱく質」補給に、カロリーが抑えられ、消化しやすいのでおすすめ!

納豆で、おなかが張ったり

便秘になる人がいるので

体調みながら食べてね!

まとめ

大豆にはたんぱく質・ビタミンB1・マグネシウムなどの栄養素がふくまれている。

コレステロールは全くふくまれていない。

大豆イソフラボンは、女性ホルモンの「エストロゲン」と似た化学構造、はたらきをする。

  • 肌をツヤツヤ
  • 髪のツヤ、ハリを保つ
  • コレステロールの増加をおさえる
  • 骨を丈夫にする
  • 自律神経を安定  
などのうれしい効果も

 

たくさんとりすぎると
  • 下半身太りになりやすくなる
  • エストロゲン分泌旺盛な時期は、PMS・月経痛悪化・女性疾患を患うリスクが高くなる
  • ガン細胞を増やしてしまう恐れもある!

「大豆イソフラボン」の摂取上限
   70〜75mg/日

「納豆」:夜遅いときのたんぱく質補給にオススメ!けど、おなかが張りやすい人は控えてね。

 

 

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