ヨーグルトを「健康のため」「免疫力アップのため」「便秘解消のため」そして「ダイエットのため」に毎日、食べている方も多いのではないでしょうか?
でも、あまり効果を感じていない方も、いらっしゃるのでは?

やせるために食べてる。
でもなんの変化も感じない・・。
食後のデザートには、アロエヨーグルト。
ヘルシーそうだから。
でも、太ったかも・・・
そのヨーグルトの選び方、食べ方を間違えなんです。
ヨーグルトで太る原因を知ると「選び方」と「食べ方」をかえて、便秘解消、ヤセることもできます。
この記事では、ヨーグルトでヤセる方法がわかります。
やせるためのヨーグルトの選び方・食べ方は
- 適量を食べる
- 無糖のものを選ぶ
- 冷え冷えのは食べない
- 時間帯に気をつける
ヨーグルト太りの原因
食べ過ぎ
無糖ヨーグルト 100gあたり70kcal 糖質量が5.9gあります。
たとえ無糖でも「ヤセるために」と1日にたくさん食べすぎも、単純にカロリーとりすぎて、太ります。
ご飯1杯160g 269kcalあります。
無糖ヨーグルト400gで 280kcal なので、ご飯1杯より多くなってしまいます。
糖質のとりすぎ
アロエやフルーツの入った甘いヨーグルトは、フルーツの糖質に、プラスして「砂糖」も入っています。
砂糖は、血糖値を急上昇させるので、控えたほうがいいです。

太った犯人は、ヨーグルトに入ってる砂糖だったのね。
スーパーとかで売っている3連ヨーグルトは、だいたい「1カップ70g 60kcal、糖質9.5g」入っています。
コンビニで売っている「130~180gのヨーグルトは、糖質量が20g」あるものもあります。

糖質多いっ。
脂質のとりすぎ
原料が牛乳のため、乳脂肪が含まれています。
脂質が100gあたり3gと、鳥レバー100gと同じくらいの脂肪量!!!
乳脂肪には「脂溶性ビタミンのA ・D ・E ・K」が溶けているので、これらのビタミンといっしょに、とることができる大切な成分ですが・・・

どんなにカラダに良くても
とりすぎやっぱりNGってことね!
ねる前に食べる
夜、ヨーグルト食べるといいと、聞いたことはありませんか?

「小腹」がすいたら、
ねる前でもヨーグルトならいいんじゃない?
夜は、食べたものが吸収されやすいんです。
とくにねる前は、代謝できないものは、めぐりめぐって、脂肪としてたまりやすく・・・
また、ねている間は、脂肪が燃えるチャンスタイムなんです!!!
ねる直前のヨーグルトが、カラダの消化に対応してしまい、脂肪を燃やせないまま、朝をむかえてしまうことに・・・・

脂肪が燃えるチャンスなのに
もったいないことしてたわ!」
ヨーグルトでヤセるための 4つのコツ
適量を食べる
適量は 1日100g程度。
毎日食べましょう。
無糖のものを選ぶ
「砂糖」や「人工甘味料」入りはNG。
無糖ヨーグルトを選びましょう。

無糖ヨーグルトなんて
すっぱくて食べられないよ〜
- きなこを入れるのがおすすめ
味がマイルドになるので、ためしてみてください。意外と、おいしいです。
- トッピングをいちごやブルーベリーなどのベリー系の果物に。
ベリー系は果糖がすくなく、血糖値をあげにくいです。
- バナナを入れる
バナナはオリゴ糖が多く、腸内細菌のエサになるので、腸内環境改善のためにもいい!
糖質が高いので1/2本が適量です。
- みりんシロップをかける。
みりんを煮切ったものです。
血糖値があがりにくい低GIの甘味料です。
「みりん風味」は、果糖ぶどう糖液糖が入っているので、血糖値を急上昇させるのでおすすめできません。
温めて食べる
温かいヨーグルトは、栄養素の吸収が高まるといわれています。
60℃を超えると、乳酸菌が死滅してしまうので、温度は40〜45℃くらいがいいです。
時間帯に気をつける
ヨーグルトの乳酸菌は、胃酸に弱い。
空腹時に食べると乳酸菌が死んでしまいます。
死滅した菌も腸内細菌のエサになるので、まったくのムダではない。
けど、せっかくなら生きた菌を腸にとどけたい時は食後がおすすめ。
食べのもで胃酸が弱まった食後なら、効果的に腸内へ乳酸菌をとどけられます。
夜のヨーグルトには安眠効果もありますが、ねる前ではなく、夕食後がいいです。
また、ねる3時間前までに食べ終えていると、消化も終わらせて、ねむれるのでとてもいい。

素材にこだわりたい人には、これ!
グラスフェッドの牛乳から作られる
ヨーグルトあるよ!
まとめ
ヨーグルト太りの原因
- 食べ過ぎ
- 糖質のとりすぎ
- 脂質のとりすぎ
- ねる前に食べる
ヨーグルト太りしないための3つのコツ
- 適量を食べる
- 無糖のものを食べる
- 温めて食べる
- 時間帯に気をつける
乳製品のカゼインやホルモンを、気にされる方も、いらっしゃるかもしれません。
また、どうしても個体差があります。

自分の体調を内観して、食べるか食べないかを決める。
そして自分にあったヨーグルトを探してみてね!