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ダイエットホルモンを作る「たんぱく質」

たんぱく質
看護師・食べやせダイエット資格保有
いく

看護師歴25年。透析勤務中、患者に食事・運動指導。
予防の重要性を感じ栄養学・生理学・心理学を学び直す。
食改善で3ヶ月で-5kg ダイエット卒業・プチ不調の改善

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ダイエットホルモンって、なに?

ダイエットホルモンとは「セロトニン」「成長ホルモン」などのことをさし、ダイエットに必要なホルモンのことです。

*セロトニン:別名「ハッピーホルモン」
幸せを感じさせたり、食欲抑制作用があります。

*成長ホルモン:別名「ダイエットホルモン」
寝ているあいだに分泌され、脂肪燃焼を促します。

これらのホルモンの材料になるのが「たんぱく質」

たんぱく質が不足すると

食欲増進

脂肪燃焼とどこおる

ヤセて、体型維持のために「ダイエットホルモン」をしっかり作ることが重要です。

ここでわかること

  • たんぱく質がもたらす体内でのホルモンの変化
  • ダイエットホルモンを分泌させるための栄養素について

 

たんぱく質食べなさすぎ、糖質食べすぎな人のカラダの特徴

  1. 体重は、そんなにないのに体脂肪率が高い
  2. 二の腕や脚がプヨプヨ
  3. 下半身や腰まわりりがポッチャリ
  4. 全身がむくみやすい

たんぱく質不足で「筋肉分解」がすすんでいる可能性が・・・

体脂肪率が

30%以上は、かくれ肥満

35%以上は、生活習慣病や認知症のリスクが3~5倍に・・

たんぱく質のカラダの中でのホルモンの変化

たんぱく質がカラダの中に入ってくると

セロトニン:食欲抑制作用(ハッピーホルモン)がある

メラトニン:良質な睡眠を促す

成長ホルモン:脂肪燃焼(ダイエットホルモン)を促す

とくに朝の「たんぱく質」はセロトニンが作られます。

そして良質な睡眠に必要なメラトニンが生成され、寝ている間に成長ホルモンが分泌し、ヤセることにつながります。

ちなみに、朝日を浴びることも

セロトニン分泌させるのに大切だよ

たんぱく質切れをおこして、筋肉分解がはじまる

たんぱく質は

3食毎回食べよう。

たんぱく質は、筋肉の材料の1つです。

たんぱく質切れをおこすと、筋肉分解がはじまる可能性があります。

代謝がわるくなったり

たるみ・しわになるのイヤだよね

たんぱく質は、1日3食でいろいろな種類をかたよりなく食べてくださいね

例えば
  • 朝:しらす・納豆・たまご・ヨーグルト・豆乳
  • 昼:肉
  • 夜:魚貝類

筋肉を合成するのには

亜鉛・ビタミンB6・インスリンなどが必要

「プロテイン飲料」だけに頼るのではなく

いろんな食材と一緒に食べてね!

たんぱく質の食べすぎも太るので、1食につき「手のひら分」

ホルモンを十分に分泌させる栄養素の組み合わせ

セロトニン→メラトニンに必要な栄養素

セロトニン(ハッピーホルモン)からメラトニン(睡眠ホルモン)分泌させるのに必要なのは

たんぱく質 + ビタミンB6 + ナイアシン + 鉄 + カルシウム + マグネシウム

ドーパミン→ノルアドレナリンに必要な栄養素

ドーパミン(元気になるホルモン)・ノルアドレナリン(やる気、判断力がよくなるホルモン)に必要な栄養素は

たんぱく質 + ビタミンB6 + ナイアシン + 鉄

GABAに必要な栄養素

GABA(平穏、安定、リラックス)に必要な栄養素は

たんぱく質 + ビタミンB6 + ナイアシン

 

ビタミンB6?

ナイアシン?

マグネシウム?

いったい、なに食べたらいいの??

具体的な食材

たんぱく質

  • 大豆製品
  • 乳製品
  • 卵    など

ビタミンB6

  • ニンニク
  • レバー
  • カツオ
  • さんま
  • さば
  • とりむね肉
  • バナナ
  • トマト   など

レバー・カツオ・さんま・サバ・とりむね肉は

たんぱく質とビタミンB6がいっぺんにとれて一石二鳥!

ナイアシン(ビタミンB3)

  • とり肉
  • レバー
  • 豆類
  • 乳製品
  • コーヒー  など

 

  • 赤身マグロ
  • カツオ
  • ぶり
  • あさり
  • レバー
  • 赤身牛肉 など
  • 白身魚
  • かつお節
  • ナッツ類
  • 煮干し
  • ツナ缶
  • ほうれん草
  • ひじき   など

ほうれん草、ひじきは「植物性食の鉄分は非ヘム鉄」といわれ「動物性のヘム鉄」にくらべて鉄の吸収率は、1/4しかありません。

鉄は、ビタミンCと食べることで、吸収率がアップします。

レモン果汁・キャベツ・ブロッコリーなどにはビタミンCが含まれているので一緒に食べるといいです。

鉄分について詳しくはヤセないのは、かくれ貧血が原因かも!?貧血改善して代謝アップさせる方法を参考にしてくださいね!

 

カルシウム

  • 乳製品 ヨーグルト・チーズ
  • カラごと食べる小魚  しらす・いわし・ししゃも・桜エビ など
  • 海藻類 のり・わかめ・ひじき など
  • 葉物野菜 小松菜・ほうれん草・大根の葉など

マグネシウム

  • 海藻類
  • ナッツ類
  • 雑穀
  • 大豆製品
  • 硬水
  • 海塩   など

 

 

 

まとめ

  1. たんぱく質不足で脂肪燃焼がとどこおる
  2. たんぱく質を食べなさすぎで、糖質食べすぎな人は、たんぱく質不足で筋肉分解がすすんでいる可能性がある
  3. 朝、たんぱく質を食べて「セロトニン」を作る。そうすると、良質な睡眠に必要な「メラトニン」が生成されて、寝ている間に「成長ホルモン」が分泌し、ヤセることにつながりる
  4. たんぱく質は朝・昼・夕、3食毎回食べること
  5. たんぱく質の食べ過ぎも太る。1食につき手のひら分を3食食べる
  6. ホルモンを十分に分泌させる「栄養素の組み合わせ」と「具体的食材」
  • たんぱく質:肉・魚・大豆製品・乳製品・卵など
  • ビタミンB6:ニンニク・レバー・カツオ・さんま・さば・とりむね肉・バナナ・トマトなど
  • ナイアシン:とり肉・レバー・魚・豆類・乳製品・コーヒーなど
  • :赤身マグロ・カツオ・ぶり・あさり・レバー・赤身牛肉 など
  • カルシウム:乳製品・カラごと食べる小魚・海藻類・葉物野菜など
  • マグネシウム:海藻類・ナッツ類・雑穀・大豆製品・硬水・海塩など

 

たんぱく質・ビタミン・ミネラルしっかりとって

ダイエットホルモン分泌アップ!

ヤセ体質を目指そうね!

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