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【ヤセないだけじゃない!】糖質とりすぎによるカラダの不調 5選とその理由

ヤセる栄養
看護師・食べやせダイエット資格保有
いく

看護師歴25年。透析勤務中、患者に食事・運動指導。
予防の重要性を感じ栄養学・生理学・心理学を学び直す。
食改善で3ヶ月で-5kg ダイエット卒業・プチ不調の改善

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パン、パスタ、アイスクリーム大好き

でも、糖質とりすぎは良くないよね〜

完全糖質制限もよくないんですが、糖質とりすぎによって、カラダに不調が出てくることがあります。

糖質とりすぎによるカラダの不調 5つ

  1. カラダのむくみ
  2. 肌や髪の不調
  3. 骨がとける
  4. 睡眠の質の低下
  5. 腸にカビ

ここでわかること
糖質のとりすぎによる不調5つとその理由

カラダのむくみ

浮腫の原因は

塩分のとりすぎだけじゃない!

糖質のとりすぎも「むくみ」の原因になる!

1gの糖質は3gの水分を かかえこむと言われている。

むくみがあるうちは、ヤセにくいんです。

むくみがなくなってから、次に脂肪が燃えるからです。

肌や髪の不調

血液中に余分な糖分があると、カラダの中の「たんぱく質」と「糖質」が結びついて変性する「糖化」の原因に!

糖化とは

細胞のコゲのこと

老化促進物質であるAGE(糖化最終生成物質)をつくりだしてしまいます。

どんなに高級な化粧品を使っても、高価なサプリを飲んでも、お菓子などの糖分をとりすぎている限り「アンチエイジングは叶わない」と思ったほうがいいかも・・・

◯肌の弾力が衰える
肌のハリをたもつコラーゲン繊維が破壊されると、肌の弾力を失い、カタく、もろくなる。

◯しみ・くすみがでてくる
糖化によって生みだされた老廃物が、皮膚の細胞に沈着、肌の透明感が失われる。

◯エイジング毛になる
毛髪が細くなり、ハリ、コシが弱まり、髪の毛がうねるようになり、老けて見える。

骨がとける

糖質をとりすぎると、血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。

インスリンを分泌させる スイッチに「カルシウム」が役割を担ってます。

血糖値が上昇する回数が多いと

そのたびカルシウムが使われてしまう・・

血液中に必要な「カルシウム」がなくなれば、今度は「骨」からカルシウムを溶かし確保しようとします。

睡眠の質の低下

昼食後に眠くなったことは、ありませんか?

血糖値が上がりすぎる

インスリンが過剰に分泌

血糖値が急降下

低血糖状態

このとき脳のエネルギーも急低下

眠気・集中力の低下・疲労感がおこるよ。

血糖値の 急激なアップダウンには個人差があり、食べてすぐおこるだけ では、ないんです。

食後数時間後に 血糖値の 急激なアップダウンが、おこる場合もあります。

ランチの後にケーキを食べて、夜寝ているときに「低血糖」をおこしているケースも・・・。

低血糖だと

交感神経が高まってしまい

睡眠の質が悪くなる・・

「歯ぎしりする人」は、その典型的な 例とも 言われている。

睡眠の質が悪いとダイエットにも悪影響になります。

睡眠とダイエットについて【ダイエットが失敗する原因は睡眠不足!?睡眠の質を高める夕方からの過ごし方 5選】に詳しく書いてあります!!!

甘いものを控えたら

睡眠の質がよくなった

日中も活動的になれたという人も多いよ!

腸にカビ

大の甘党で「甘いものやめられない」人の腸には、カビが生えているかもしれません。

腸にカビが生えている人

増えているんだって!

糖質は、腸内にすむ悪いバクテリアやカンジダ(カビの一種)のエサにもなるんです。

カンジダは甘い糖分が、大好き。

糖分ををエサに増殖し、腸粘膜が弱り、だんだん薄くなってしまいます。

  • 健康な腸粘膜
    十分な厚みがあり、細かいメッシュ状になっている
    必要なものだけを吸収できるよう調整できる
  • 薄くなった腸粘膜
    良いものも悪いものも カンタンに通り抜けてしまう
    次々に異物の侵入を許してしまい、食物アレルギー発症の原因にもなりやすい

カンジダが増殖すると、さらに「甘いもの」が欲しくなりやすく、さらなる悪循環に・・・

 

 

 

まとめ

糖質とりすぎによるカラダの不調 5つ

  1. カラダのむくみ
    1gの糖質は3gの水分をかかえこむ。
    むくみがあるうちは、ヤセにくい 
  2. 肌や髪の不調
    糖化により、老化促進物質をつくりだしている。
    ・肌の弾力が衰える
    ・しみ・くすみがでてくる
    ・エイジング毛になる
  3. 骨がとける
    インスリンを分泌させるスイッチに「カルシウム」が使われ、たりなくなると骨をとかす。
  4. 睡眠の質の低下
    脳のエネルギーが急低下、眠気・集中力の低下・疲労感がおこる
    低血糖状態になると交感神経が高まり、睡眠の質が悪くなる
  5. 腸にカビ甘い糖質は、腸内にすむ悪いバクテリアやカンジダ(カビの一種)のエサになり、カビが増殖し、腸粘膜がだんだん薄くなってしまう。

こんなことになるなら

甘いものは控えようって

思えるね!!!

甘いもの中毒から抜けだす方法を知りたい人必見↓↓↓↓

 

 

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