- あんまり食べていないはずなのに、なんだかヤセない。
- 食事制限もして、ガンバっているはず、なんだけど・・
ダイエットしたいけど、そういったお悩みをもっている人は、多いですよね。
でも実は、こんなことありませんか?
- 空腹がガマンできない反動で、ドカ食いしてしまう。
- 気づかないうちに、ちょこちょこ つまみ食い・・

お休みの日、家にいると
お菓子とかついつい食べちゃう・・
そんな人に向いているのが、1日5食にする方法「分食」です。

そんなに食べたら、太っちゃうじゃない!
いいえ、分食とは1日のトータルの食事量は変えずに、食事回数をふやすこと。
あくまでも「1日に食べる量を分ける」ことです。
分食にする利点
- お菓子がへる
- ドカ食いしなくなる

口寂しくなっても「分食」なら
トータルカロリーは変わらないメリットがあるね!
分食が向いているとき
- 忙しくて食事の時間が、しっかりととれない
- 生理前で空腹感が強い
- 胃腸の調子が悪いとき

食欲が乱れやすいときにイイね。
分食のメリット
血糖値が乱高下しにくい
食事量が適量であれば「血糖値の急上昇」につながらなくて済みます。

「血糖値」を急にあげちゃうと
太りやすくなるのよね!
消化に負担がかかりにくい
「食事制限ダイエットをしてきた人」の中には、食べたものを消化・吸収する力が低下してしまっている人もいます。
栄養のあるものを食べても「消化吸収することができない」ので、「そんなに食べていないのに、ヤセない」「すぐ太る」とヤセにくい状態になっている可能性があります。
「消化吸収できない」ということは、そもそも「栄養のあるもの」をしっかり食べていないかもしれません。
「お菓子」や「ジャンクなもの」に手をのばしてしまう前に、まず「栄養があるもの」が食べることを心がけたいですね。

お肉、お魚、野菜、海藻、キノコとか食べるといいね。
いっきに消化吸収できないから、
ちょっとずつ食べる「分食」がいいってわけ!
「腹8分目」が身につく
「消費するエネルギー」より「摂取するエネルギー」が多すぎては、やはりヤセにくいです。
消化・代謝に負担がかかりすぎて、「脂肪燃焼があと回し」になってしまいます。

ついつい、「残さないように」って思って
おなかいっぱい、食べちゃうのよ。
「物足りないけど」またすぐに食べるから、「一旦やめておこう」と思えるようになります。
そうすると「腹8分目」が身につきますよ。
「腹8分目の感覚」は、ダイエットそのものだけでなく、リバウンドしない、ダイエット卒業するためにも大切な感覚です。
空腹を感じる時間が少なくすることができる
分食がオススメな人
- 忙しくて、食事時間をしっかりとれない人
- 不規則勤務の人
- 夕食が遅くなってしまう人
- 間食でお菓子に手が伸びやすい人

おなかがペコペコすぎて
「ドカ食い」しちゃいそうなのを、防げる!
忙しいとスーパーで買い物もおっくうになってしまうこともありますよね。
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カラダを飢餓状態にしない
食事時間の間隔が、ながくなりすぎないようにすることが大切です。
食事間隔があいて、空腹時間がながくつづくと、カラダは「飢餓状態」と感じ「食欲が増す」傾向があります。
空腹がながくつづいたあとで、食べものが入ってくると、「血糖値」が急激に上がりやすくなり、体脂肪をためこみやすくなります。

血糖値があがると「インスリン」というホルモンがでる。
「インスリン」は別名「肥満ホルモン」
血糖値を急にあげないことは、太らないためにも重要!
血糖値を上げすぎない食習慣を身につけるには【ヤセる血糖値コントロール方法】インスリンが多く出るとなぜ太るの?を参考にしてください。
食事の間隔は「分食」をとり入れるなど、間が5~6時間になるとベスト。
できれば食事のリズムを守れるように食事の「シナリオ」「タイムスケジュール」を組めると尚良いですね。

今日は、なにを 何時くらいに食べよっかな〜
って、「朝に決めちゃう」みたいな。
分食のやり方
1日のトータルの食事量は、変えずに食事の回数を増やすことです。
食べる量が増えてしまうと、かえって太ってしまいます。

「1日に食べる量を分ける」という意味
<分食の例>
朝7時・・・・ たまご・納豆・みそ汁・ヨーグルト
朝10時・・・ おにぎり
昼12時・・・ 豚のしょうが焼き・キャベツ・みそ汁・漬け物
夕15時・・・ おにぎり
夕19時・・・ お刺身・温野菜・酢の物・ごはん
「自分のカラダの調子」や「ライフスタイル」にあわせた方法で「分食」をとり入れてみてください。
まとめ
分食とは
1日のトータルの食事量は変えずに、食事回数をふやすこと。1日に食べる量を分けるということ。
分食のメリット
- 血糖値が乱高下しにくい
- 消化に負担がかかりにくい
- 腹8分目が身につく
- 空腹を感じる時間が少なくすることができる
- カラダを飢餓状態にしない