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ストレス食べしないための「栄養素」と「対策5選」

ダイエットのモチベーション
看護師・食べやせダイエット資格保有
いく

看護師歴25年。透析勤務中、患者に食事・運動指導。
予防の重要性を感じ栄養学・生理学・心理学を学び直す。
食改善で3ヶ月で-5kg ダイエット卒業・プチ不調の改善

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「あー イライラする!」

「ほんと、頭にくる!」

「もう、どうすればいいの・・・」

こんなふうにストレスを感じたら、あなたはどうしてますか?

おなかいっぱい、めっちゃ食べる。

無心に食べている時は、イヤなこと忘れられるんだもん

かならず後悔するけど・・・

食べることでストレス発散しようとしても「一瞬だけ

ほんとうの意味での、ストレス解消になリません。

ほんとうの意味で「ストレス解消」にならないことは、わかってるけど・・・・

暴飲暴食してストレス解消しようとする人は、あなただけではないんです。

この20年間で「ストレス解消法は食べること」としている人の割合がとても増えています。

ダイエットしたいのに「ストレス解消法」=「食べること」で食べすぎてしまうのは、人の脳のメカニズム上仕方がないことでもあります。

「血糖値の急上昇」すると、脳内でホルモンの「βーエンドロフィンやドーパミン」が分泌され、「快」を感じます。

その「快の刺激」がやみつきになり、ストレスを感じるたびにくりかえしてしまうからです。

でも、食べる以外の対策が5つもあります!

ストレス食べ対策 5選

  1. 脳にある「ストレスを」はきだす
  2. 食べること以外の、生活の楽しみを、みつける
  3. カラダを 軽くうごかす
  4. 早く寝る
  5. 部屋のそうじをする

ダイエットとメンタルのために、試してみよう!

ストレス食べの 正体とは

イライラ・モヤモヤ・さみしさ・不安・あせり・緊張を感じると、つい食べたくなっちゃうのよね。

外からの「ストレス」という強い刺激に対して、同じくらい強い刺激で抵抗したくなるといわれています。

ストレス社会のいま、どんな人も日常は「ストレスの連続」かもしれません。

ストレスがかかると「無性に甘いものが食べたくなる」「ドカ食いしたくなる」

これって、手っとり早く、ストレスが解消できる。

強い刺激があって、即効性のある気分転換なんです。

だから、ストレスがかかると衝動的に食べてしまう人が多いのね。

たくさん食べて、血糖値を急上昇させることによって、一時的に「幸せ」と感じます。

しかし、その反動で血糖値が急降下します。

血糖値の乱高下すると精神的にも不安定になってしまいます。

この「血糖値の乱高下」こそ、実は、人間のカラダにとって一番のストレスなのです。

「食べてストレス解消は」ストレス解消しているはずなのに、逆にストレスをつくっているんです。

でも食べたいものガマンするのは

余計にストレスがかかる〜

ストレス食べをしているうちは、「夢中」だったり「無心」だったりします。

一時的にストレスが忘れられたとしても、結局、そのあとに待っているのは、血糖値の乱高下による「イライラ」「つかれ」「ねむ気」「カラダのだるさ」など。

つまり、食べることでストレス発散しようとすると、結局それが血糖値の乱高下をまねいたり脳に血流がいかなくなってしまったり・・・。

カラダに負担をかけて、新たな「ストレス」をうみだしているんです。

暴飲暴食のあとは、

罪悪感いっぱい・・

自己嫌悪・・・

食べて発散しても、満たされるのは「ほんの一瞬だけ」

 

ストレス食べ と リバウンド

ストレス食べが、やめられない人はリバンド率が、とっても高いです。

リバウンド率の高い人の特徴

  1. 食べたあとで罪悪感が残る人
  2. 食べたいわけでないのに、衝動的に食べてしまう人
  3. 食べている時だけ、なんだか安心する人

「ジャンクフード」や「甘いもの」にぶつけて、イライラ、モヤモヤを、ごまかしていませんか?

おなかがすいていないのに、

ストレス解消法として、食べ物に手をのばすクセ、あるかも・・

「不安」「イライラ」「モヤモヤ」した感情を、いちばん短絡的な方法が「食べて解消」です。

これは、真のストレス解消法とはなりませんよ。

ストレスは 食べ物の「栄養」や「食べ方」で緩和できる可能性があるんです。

 

ストレスへの効果的な栄養素やコツ

ビタミンCを摂取する

「ストレス解消ホルモン」ともいわれています。

キウイ・レモン・みかん・イチゴ・ブロッコリー・キャベツなど

カルシウムを摂取する

イライラするときは「カルシウム不足じゃない?」と聞いたことありませんか?

神経をしずめる作用があるんです!

カルシウムが多くとれる食品

食品群食品名摂取量カルシウム含有量
牛乳・乳製品牛乳コップ1杯(200g)220mg
ヨーグルト1パック(100g)120mg
プロセスチーズ1切れ(20g)126mg
野菜類小松菜1/4束(70g)119mg
菜の花1/4束(50g)80mg
水菜1/4束(50g)105mg
切り干し大根煮物1食分(15g)81mg
海藻ひじき煮物1食分(10g)140mg
小魚さくらえび(素干し)大さじ1杯(5g)100mg
ししゃも3尾(45g)149mg
豆類木綿豆腐約1/2丁(150g)180mg
納豆1パック(50g)45mg
厚揚げ1/2枚(100g)240mg

たんぱく質、ビタミン、ミネラル を摂取

 

セロトニンの材料をとります。

  • 大豆製品
  • ヨーグルト
  • チーズ
  • 鶏肉
  • ツナ
  • カツオ
  • マグロ
  • レバー
  • バナナ
  • ナッツ
  • トマト
  • そば  など

セロトニンは、ハッピーホルモンともいわれている。

朝日をあびたり、朝にたんぱく質を食べたり、リズム運動も

分泌させるのにいい!

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噛む

「交感神経」から「副交感神経」に切り替えられます。リラックスモードになるってことです。

食事をするとき、ひとくち30回以上噛むのは、ストレス食い防止にも役立ちます。

 

 

食べることで脳の報酬系を活性化している

「食欲」は3大欲求のひとつです。

脳は食べることで「報酬系が活性化される」ことがわかっています。

ストレス発散や一時的な快楽のために食欲に走ってしまうことは、脳にとって自然なことです。

「食べすぎてしまうこと」はカラダにとって悪いことだとわかっていても「脳」は自分の報酬系を活性化させるために、食欲という欲求を満たす行動をとります。

人が「おいしい」と感じる、また「血糖値の急上昇」すると、脳内で「βーエンドロフィンドーパミン」が分泌されます。

一時的に報酬系が活性化され「快」を感じます。

その「快の刺激」がやみつきになり、ストレスを感じるたびにくりかえしてしまいます。

βーエンドロフィンは、脳ではたらく神経伝達物質のひとつ

「鎮痛効果」や「気分があがる・幸せ感」などがえられるため、

「脳内麻薬」ともよばれる。

 

ドーパミンも神経伝達物質のひとつ。

快く感じる「脳内報酬系の活性化」の中心的な役割をはたしている。

ストレス食べがしたくなったら

1 「満たされるのは一瞬だけ!」と自分に言い聞かせる。

2 「マイナス気分でたべても、真の解消にならない!」と強く思う。

3 「体がだるくなったり」「リバンドしたり」「新たなストレスを生む」ことを思い出す。

食べること以外での「ストレス解消法」や「自分の満たしかた」って何があるの?

ストレス食べ対策 5選

 ブレインダンプ

(ブレイン=脳、ダンプ=はき出す)

脳にある思い、ストレスを はき出すことです。

解決することが目的ではなく、吐き出してスッキリさせることが大切!

だからムリに解決しようと、考えなくていいんです。

ストレスのもとを明確にすることにより、あたまの中をスッキリさせる。

 

そうすると、ストレスもなくなっていく、かもしれません!

根本的な原因と向き合い「考え」「悩み」「不安」の解決の糸口を、つかめたらラッキーくらいに考えてくださいね。

ブレインダンプのやり方
  1. 心に浮かんだ「悩み・ツラいこと・気分がふさんだこと」を食べてしまう前にどんどんノートやメモに、書き出す
  2. 誰かに話しする。

ストレスのはき出し口がないと食べ物にむかってしまいやすくなる!

まずは、書く!話しする!

食べること以外の「楽しみ」を見つける

あなたが「楽しい」「わくわくする」「興味がある」「面白そう」と思うことはなんですか?

それらをどんどん生活の中に、とり入れてみましょう。

生活の中に楽しい要素があると、食べ物へのこだわりが、少なくなっていきます。

食べることへの執着をなくしたいならば、生活を楽しく、アクティブに、してみてください。

趣味がないという方は、この機会に「ぜひ探す」「発見」しましょう。

ストレスがかかっても、別のことで、きちんと解決をできる「習慣」をもてるようになります。

 

かるくカラダをうごかす

カラダをうごかすと、血液循環がよくなり、あたまも、カラダもスッキリ、とどこおっている代謝もめぐりやすくなります。

ひとりの時間をすごしている時間が、多くなればなるほど「考える」「悩む」時間も多くなりがちですよね。

「悩み」や「不安」があり、時間まであると、余計なことまで考えてしまったり・・・・・

なやみはじめたら、とにかくカラダをうごかすのも、ひとつ手だね!

散歩・ストレッチ・ヨガ・筋トレなど

なにかできるものをしてみてね。

 

早く寝る

夜にものごとを考えるのを、もうやめちゃいましょう。むずしいことは考えずに早くねる

そのぶん、早起きして「朝日」あびて

充実した朝にするのもいいね!」

動物は太陽とおなじリズムで、活動をしています。

人間もおなじように、早くねて、早くおきることで、心とカラダを整えられるのです。

 

 

部屋のそうじ

部屋の状態は「心のありかた」といわれています。

  • 無心で掃除する。
  • 整理整頓にうちこむ。

これもかなりストレス発散になりそう。

スッキリとしたキレイな部屋で過ごすと不思議と

心の中のモヤモヤも整理されるよね!

 

 

まとめ

食べることで、ストレス発散しない「わたし」になることで、心もカラダもハッピーに近づきます。

  1. 脳にある ストレスを はきだす
  2. 食べること以外の、生活の楽しみを、みつける
  3. カラダを 軽くうごかす
  4. 早くねる
  5. 部屋のそうじをする

ためして「ストレス食べの負のループ」からぬけ出そう。

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